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著者:山下洋平氏 単行本: 256ページ 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/11/16) ISBN-10: 4797353899 ISBN-13: 978-4797353891 発売日: 2009/11/16 アマゾン担当者が一足先に読んでくれて、気に入ってくれた。 そして、発売前にもかかわらず「話題の新刊ノンフィクション」としてカテゴリの最上段に据えてくれて、各書籍とリンクして紹介されるように異例の販促体制をとってくれた。--> こちら 話題の新刊ノンフィクション あなたはどう判断する? バスは止まっていたのか、動いていたのか? バスに白バイが追突し白バイ隊員は死亡、そしてバス運転手は逮捕された── しかし、バスの乗客は「バスは止まっていた」と証言、一方警察は「バスは動いていた」と主張。どちらが事実なのか? 運転手は無実ではないのか? 警察は事件を捏造したのか? 謎の多い事件の闇に鋭く迫ったルポルタージュ 『あの時、バスは止まっていた』。 これを読んだあなたの意見が事件の謎を明かす一歩となるかもしれない。 |
内容紹介 ◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦 白バイは“黒バイ”か 地方局記者が執念で迫る 「これです」 被告の支援者が数枚の写真を取り出した。 路面には黒々とした二本の筋。 裁判で有罪の決め手となった、スクールバスの「ブレーキ痕」だ。 「このブレーキ痕は、警察が捏造した疑いがあります。これは冤罪ではありません。警察組織の犯罪です」 ――二〇〇六年三月三日午後二時半頃、高知県旧春野町(現高知市)の国道五六号で、高知県警の白バイと遠足中のスクールバスが衝突し、白バイ隊員(二十六)が死亡。 バスの運転手、片岡晴彦さん(五十二)は現行犯逮捕された。 同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。 その後、高松高裁、最高裁と判決は覆らず、二〇〇八年十月、片岡さんは獄中の人となった。 香川県と岡山県を放送エリアとする地方テレビ局「KSB瀬戸内海放送」。 同局の報道記者である著者のもとに突然、見知らぬ男性から電話が掛かってきた。 男性は、「この裁判は作られたものだ」と訴えた。 事件が発生した高知県のマスコミは、どこも耳を貸してくれない。 藁をもすがる思いで、かすかなつてを頼って県外の地方局の記者に連絡してきたのだ。 この一本の電話をきっかけに片道三時間半、著者の高知通いの日々が始まった。 法廷の場で結審されたとはいえ、不可解な点が多々ある高知「白バイ衝突死」事故。 本事件の闇を徹底的に追った渾身のルポルタージュ! ◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響! |
・・・ 高知白バイ事件 もくじ ・・・きっこの日記
335 ■ 卵たちの現場にも浸透している? 〜世界に類がない有罪判事の拡大再生産システム
334 ■ 【高知白バイ事件】瀬戸内海放送URL変更に伴うリンク修正 〜やっとこさ、終わりました
333 ■ 現場でタイヤ痕を、さらに持ち帰ったフィルムも・・・ 〜高知白バイ事件
332 ■ じわじわと、外堀を埋めていくのがいい・・・ 〜高知白バイ事件
331 ■ 高知地裁が再審棄却 証拠ねつ造を否定 〜高知白バイ事件 330 ■ 裁判所の提案でも、最大の加速度をつくりだすことができない 〜高知白バイ事件
329 ■ 物理を無視した事故鑑定 〜高知白バイ事件
328 ■ 【今晩、瀬戸内海放送で高知白バイ事件 〜「高知白バイ事故続報異例…裁判官が新提案」
327 ■ 【 高知白バイ事件 】生田暉雄弁護士 〜最終盤にさしかかった再審請求
326 ■ 【警察犯罪】揉み消したつもりが内部から火の手が 〜高知白バイ事件
325 ■ 写真と目撃隊員がワンセット 〜それを崩して無罪となる、高知白バイ事件
324 ■ 時間切れにして時効に持ち込む 〜検察の伝統的お家芸
323 ■ 動機もあったし、高度な技術でもなかった 〜高知白バイ事件
322 ■ いよいよ捏造の実態が明かされます 〜高知白バイ事件
321 ■ すべては裁判長の御心しだい 〜パワーゲームを終焉させるのが賢いです、裁判長殿
320 ■ 裁判所の動きにご注目を! 〜高知白バイ事件・再審請求
319 ■ ネガフィルムのデジタルスキャン 〜進展が期待される高知白バイ事件
318 ■ 再審の扉は開けさせない? 〜捜査権のない者に「立証せよ」は不公平
317 ■ 佳境に入ってきた高知白バイ事件 〜ネガの検証が進んでいる
316 ■ 愛媛白バイ事件 〜高松高裁・裁判官が事故現場を見に来た
315 ■ 裁判官にめぐり合えるかどうかで決まる再審開始 〜高知白バイ事件
314 ■ 生田弁護士のインタビュー始ってます 〜最高裁の裏金、高知白バイ事件
313 ■ 外堀を埋めてホップ、ステップ、本丸 〜高知白バイ事件
312 ■ ドキュメンタリー宣言 〜検証 高知バス事故の真実 第2弾
311 ■ 検察がいま頃になって動き出す 〜尋常じゃない
310 ■ 路線バスが語る証拠写真の疑惑 〜偽造しないと説明できない
309 ■ 証言者を嘘つき呼ばわりにさせられない 〜高知白バイ事件・高知集会
308 ■ トカゲの尻尾切りで誤魔化すな 〜検察組織そのものにメスを
307 ■ 特捜がフロッピーディスクを改竄か 〜郵便不正事件
306 ■ 【 布川事件 】早期無罪へ 〜録音テープの切り貼りなど13ヵ所
305 ■ NHKで「高知白バイ事件」が流された 〜おぉっ
304 ■ 決定的証拠物件「ネガフィルム」 〜隠し続ける警察と検察
303 ■ 小沢は検察審査会で必ずやられるんだ 〜吉田特捜副部長
302 ■ 再審結論、数年先か 〜名張毒ぶどう酒事件 差し戻し審
301 ■ きょう外国特派員協会で記者会見 〜高知白バイ事件
300 ■ こよいのテレメンタリー『受刑 壁のむこうへ〜高知白バイ衝突死3 』
299 ■ こんばんのテレメンタリー『受刑 壁のむこうへ〜高知白バイ衝突死3 』
298 ■ 最良証拠主義をさらす 〜世界の記者たちの心を揺さぶるために
297 ■ 【仮訳】 片岡さん記者会見資料 〜外国特派員協会4月13日
296 ■ 再審決定することに何の不都合があるのか 〜逃げてる最高裁
295 ■ こんやのテレメンタリー『受刑 壁のむこうへ〜高知白バイ衝突死3 』
294 ■ ニッポンの警察・司法へ、届けっ! 〜140文字のつぶやき
293 ■ 遅きに失した社説 〜何より情報の「真実」を伝えなければならない
292 ■ 今夜のテレメンタリー『受刑 壁のむこうへ〜高知白バイ衝突死3 』
291 ■ 遅きに失した社説 〜何より情報の「真実」を伝えなければならない
290 ■ いよいよ始まる。テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ〜高知白バイ衝突死3 』
289 ■ 第12回準備書面 〜愛媛白バイ事故
288 ■ そんなバカなっ! 山本さん敗訴 〜愛媛白バイ事故・国賠訴訟
287 ■ 注目の国賠訴訟、きょう判決です 〜愛媛白バイ事故
286 ■ 冤罪で裁判官が謝罪・・・昭和にもあった 〜昭和の巌窟王事件
285 ■ 名張毒ぶどう酒事件 〜49年 最高裁決定が待たれる
284 ■ 「第三者機関」で検証必要 〜捜査権付与は欠かせない
283 ■ きょう午後4時から「ドキュメンタリ宣言SP」
282 ■ テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ〜高知白バイ衝突死3 』
281 ■ 「ポチの告白」 〜宣伝が高知新聞に載った
280 ■ 一人でもマトモな現職がいたら、事件はとっくに終わってる 〜ニッポンの警察・司法
279 ■ KSB 瀬戸内海放送 高知白バイ事件・第21弾 〜3月2日夕刻
278 ■ 「ドキュメンタリ宣言SP」 3.27(土)16時 〜長野智子blog
277 ■ 帝人事件、小沢事件 〜「検察が政治的に動いた」といわれる
276 ■ 片岡さん、ご帰還です 〜高知白バイ事件
275 ■ 裁判官に「証拠の認定」をさせない 〜再審を根底から変える
274 ■ ABSを知らなかった? 〜「運動量保存則による計算」
273 ■ 2月2日、国賠訴訟口頭弁論 〜高知白バイ事件
272 ■ 警察の主張に科学的合理性があるかな? (1) 〜高知白バイ事件「国家賠償訴訟」
271 ■ もうひとり、目撃者Aさんがいた 〜バスの正面に向き合う位置にいた
270 ■ 1ヶ月余で片岡さんご帰還 高知白バイ事件 〜収監翌日のスパモニ2008.10.24
269 ■ ウソの調書が作られ、事件の筋書きは検察が作る。 〜これが検察の「正義」
268 ■ 謀略事件 〜高知白バイ事件
267 ■ バカじゃないから、信憑性がある報道か、区別は出来るんだよ 〜高知白バイ事件
266 ■ 消されたワンボックスカー 〜愛媛白バイ事件
265 ■ 反米もなにも・・、性根を据えて堂々と主張すればいい 〜「普天間基地問題」と「高知白バイ事件」
264 ■ 検察を好き放題にさせといて、いいのか
263 ■ 愛媛白バイ事件・特集 〜「スーパーモーニング」12月18日(金)
262 ■ 布川事件 〜「検察官は不利な証拠を隠したまま平然と特別抗告した。」
261 ■ 「責任逃れも何も...私は自分の見たままを言っただけです。」 〜『あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇』
260 ■ テレメンタリー『それでも、証拠は動かない〜高知白バイ衝突死2〜』 〜放送中です 今夜、山形テレビにて放送
259 ■ 再審の扉を開けさせるべく、まずは外堀を埋める
258 ■ 新著が訴えているもの 〜『あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇』
257 ■ テレメンタリー『それでも、証拠は動かない〜高知白バイ衝突死2〜』 〜放送中です
256 ■ 明日11月23日、バス走行検証があります 〜完全公開・どなたでもどうぞ!
255 ■ あの時、バスは止まっていた 〜高知「白バイ衝突死」の闇 〜逐条解説?
254 ■ バイブル登場 〜あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇
253 ■ 『あの時、バスは止まっていた』 〜在庫切れ(アマゾン)
252 ■ 止まっているバスに、猛スピードの白バイが突っ込んだ
251 ■ あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇 〜公式ページがアップ
250 ■ 『あの時、バスは止まっていた』 〜出版記念・第19弾放送予定
249 ■ 『あの時、バスは止まっていた』 〜出版社もアマゾンもリキが入ってる
248 ■ 『あの時、バスは止まっていた 』 〜記者が追った700日の記録
247 ■ 『 あの時、バスは止まっていた 』 〜先行予約受付中です
246 ■ 『 あの時、バスは止まっていた 』 〜 一足先に読んで、気に入ってくれた
245 ■ 『 あの時、バスは止まっていた 』 〜内容紹介の衣替え
244 ■ 『 あの時、バスは止まっていた 』 〜待望の出版ですっ!
243 ■ 偽造・ねつ造された供述調書 〜土佐署で、そして検察で
242 ■ 市民を裏切れない 〜元埼玉県警察学校長・田中三郎さんの気概
241 ■ 捜査不信 冤罪の叫び 白バイ・スクールバス衝突事故(東京新聞)
240 ■ 警察を監督する公安委員会の体制を強化 〜民主党マニフェスト
239 ■ 東京新聞、「高知白バイ事件」を報道 〜09年9月12日「特報」紙面にて
238 ■ 検察が差し出す証拠、信じていいですか
237 ■ もう一度国会で質問してもらおう 〜高知白バイ事件
236 ■ 一点突破全面展開 〜高知白バイ事件
235 ■ 信頼関係をぶち壊す国家権力、もうお終い 〜高知白バイ事件
234 ■ 冤罪を生まないために 〜17%(約80件)が無罪判決だったニッポンの陪審裁判
233 ■ 既出の証拠・証言を科学的にきっちり吟味するだけで必要十分
232 ■ ケガをさせた責任を擦り付けるために、でっち上げた?
231 ■ 『素人が口を出すな』という感じがあった 〜全国検察審査協会連合会会長
230 ■ コメント欄が活気?づいている 〜高知白バイ事件
229 ■ 弁護側を胡散臭いとみるならば、検察の証拠も疑ってかからないと公平・公正とはならない
228 ■ 「飯塚事件」 〜有罪の決め手は科警研が実施した精度の低いDNA型鑑定だった
227 ■ 警察、法務局人権擁護課への告白 〜白鳥決定を受けて劇的な展開となった
226 ■ 訴訟上の証明は論理的証明ではなく、いわゆる歴史的証明である 〜最高裁判例
225 ■ 挙動不審なのに自信たっぷり!? 〜高知白バイ事件・国賠訴訟始まる〜
224 ■ 捏造・偽造・改竄、そして隠蔽 おまけに偽証 〜検察も狼藉を働いていたとは・・・
223 ■ 握り潰された目撃調書を出させるべき 〜証拠隠滅は犯罪だ〜
222 ■ 監察発を急いだ訳は? 〜警察官の殉職事案の発生について(申(通)報)
221 ■ 30件以上無罪を言い渡した 〜高裁や最高裁で破棄されたことは一度もない
220 ■ きょう開廷 〜高知白バイ事件 国家賠償請求訴訟・民事裁判
219 ■ 状況証拠さえあればいいんだ 〜警察・司法が危ない道に進んでる
218 ■ コマーシャルは繰り返すに限る 〜「高知白バイ事件の真実」
217 ■ 高知白バイ事件の真実 〜高知市にて説明会 5月3日(日)
216 ■ テレメンタリー「唐辛子を口に入れたのは誰か〜倉敷男児窒息死〜」 放送日・時刻が大きく変わっている
215 ■ 「唐辛子を口に入れたのは誰か〜倉敷男児窒息死〜」 テレ朝系列「テレメンタリー」
214 ■ 国民の「知る権利」 〜民主主義社会をささえる普遍の原理である
213 ■ 「リーダー不在の不幸」 〜嘆く前にやることがある
212 ■ セミナー開催 4月11日(土) 「高知白バイ事故〜警察による証拠ねつ造を追求する」
211 ■ 逃げに終始する平井興宣本部長 〜高知県議会本会議 勝負あった!
210 ■ ネガの御開帳となるか 〜来月5月15日(金)民事裁判が始まる
209 ■ 冤罪の源泉 〜責任の意味をはきちがえている検察
208 ■ 税金で飼っておく価値がない 〜巨悪をスルーにするな
207 ■ 真実を握っているほど強いものはない
206 ■ 逃げに終始する平井興宣本部長 〜高知県議会本会議 勝負あった!
205 ■ 高知県議会・本会議で高知白バイ事件が取り上げられる 〜坂本茂雄議員が本会議で代表質問される
204 ■ 信号無視で交差点に突っ込んだことにされた> 〜埼玉・吉田事件 警察の対応は愛媛白バイ事故よりも酷い
203 ■ 裁判って事実関係の精査じゃなくて只の司法手続き 〜百条委員会も作れるあるのだが・・
202 ■ 警察庁の指示で違法な路上練習をしていた白バイが事故をした> 〜これを無きものにするため別ストーリーが・・
201 ■ 白バイ事故でバス運転手を再び不起訴 〜いったいどんな捜査をどのようにしたのか
200 ■ ★消えるスリップマーク塗料★ 〜必須アイテムになってる
199 ■ 本当の情報は自分たちで探さなきゃ無いんだよ 〜新聞テレビはウソばっか
198 ■ 無能で腰抜けでは・・・、 秋霜烈日のバッジが泣きます 〜鳩山法務大臣が、検察審査会が厳しく指摘
197 ■ 何イイカゲンな罪の擦り付けやってるんだ?! 〜検察審査会の議決〜
196 ■ 「地球はまわっている。3日もたてば証拠もなくなる!」 〜20分で消える花?
195 ■ まずは外堀を埋めてゆく 〜国民 VS 警察・司法
194 ■ 「全国民の厳しい目」分かっとるねw 〜高知検察審査会の議決
193 ■ 捜査やり直しを求める議決をした 〜高知検察審査会
192 ■ 怒られてるやついるんじゃないだろうか 〜掲示板の日常
191 ■ 国民は無知ではない、彼らはもう少し知った方がいい 〜高知白バイ事件
190 ■ 報道発 ドキュメンタリ宣言 〜総集編
189 ■ 高知白バイ事件が市のホームページに載っている 〜阿久根市市長の所信表明
188 ■ 倒錯した論理、詭弁を弄する裁判官 〜国民が不幸になるだけ
187 ■ ‐決意表明‐ 「報道発 ドキュメンタリ宣言」 〜瀬戸内海放送・テレビ朝日
186 ■ 三者がなれ合えば法の正義は失われる 〜司法制度に巣くう病巣
185 ■ 警察車両が未加入だった任意保険 〜高知県警
184 ■ 粛々と、沙汰を待つことになる者たち 〜日弁連人権擁護委員会が高知白バイ事故調査に入った
183 ■ 信念を貫く弁護士が標的にされている 〜日本の司法は再び、言論統制の時代に入ろうとしている
182 ■ ほうぼうで水漏れ、堤防の決壊は近い 〜「高知白バイ事件」
181 ■ 「窓をちょっとこのくらい開けて指を出して・・・」 〜指差し写真の真相は?
180 ■ 「なぜ私が収監されるのか〜高知白バイ事故の真相〜」 〜人々の心を掴んだ
179 ■ 「疑わしきは被告人の利益に」 〜そんなのはニッポンには存在しない 紀藤正樹弁護士のブログに「高知白バイ事件」が取り上げられている
178 ■ 日本病もついに末期症状 〜封印された"無実の証拠"
177 ■ なんで1時間も経った後で、また事故現場に連れ戻されたのか 〜実況見分調書に添付された写真か?
176 ■ 第一自民党+第二自民党⇒新生自民党・・ではダメなんだけど 〜国民が願えば実現する
175 ■ 無謬(むびゅう) 〜「天木直人」氏が「高知白バイ事故」を取り上げている
174 ■ 事件は知った 話はこれからだ 〜KSB瀬戸内海放送が第14弾を放送した
173 ■ なぜ私が収監されるのか 〜高知白バイ事故の真相〜「最良証拠主義」を糾弾している
172 ■ 高知白バイ事故 テレビ朝日「報道発 ドキュメンタリ宣言」 〜いよいよゴールデンタイムに登場
171 ■ 呆け防止 〜衝突の瞬間をさぐってみる
170 ■ 都道府県の警察に対する人々のイメージ 〜高知白バイ事故に関心を寄せている人々の検索行動がわかる
169 ■ なぜ私が収監されるのか 〜高知白バイ事故の真相〜いよいよゴールデンタイムに登場、テレビ朝日
168 ■ 衝突シミュレーション ううぅ・・ 〜「0.1秒」の視点
167 ■ 北海道、愛媛の皆さん 間もなく始まる 〜「それでも、証拠は動かない〜高知白バイ衝突死2」KSB瀬戸内海放送
166 ■ 「新規投稿よりは記事の整理」 〜100%同意、ですね 新証拠 、A隊員の証言の矛盾、スリップ痕疑惑の解明、たったこの三つ
165 ■ 検索が優れもの 〜新しいサイトのご紹介 高知白バイ事故・冤罪事件確定中 (HTML版)
164 ■ テレメンタリー第2弾 深夜2:50〜 いやはや驚いた。目撃者が他にもいた。
163 ■ きょうからテレメンタリーが始まる 第2弾 〜KSB瀬戸内海放送
162 ■ 次の展開に向けてやっておきたいこと 〜高知白バイ事件
161 ■ それでも、証拠は動かない〜高知白バイ衝突死2 テレメンタリー第2弾 瀬戸内海放送
160 ■ まけへんでぇ テレメンタリー第2弾 〜KSB瀬戸内海放送
159 ■ 「 ポチの告白 」 〜警察、検察、裁判所、報道の癒着による国家ぐるみの犯罪
158 ■ ニューオープン「高知白バイ事件」支援サイト 〜「高知白バイ事件=片岡晴彦収監中」
157 ■ 不撓不屈 そこに無償の支援 〜植草事件も高知白バイ事件もその構図が同じ
156 ■ ちぇんじ 海の向こうもChange? 〜植草事件も高知白バイ事件もその構図が同じ
155 ■ 福岡 巡査長のバイクがセンターラインを越えてトラックと衝突 〜高知白バイ事件が最後、もうたくさんだ
154 ■ テレビ朝日「スーパーモーニング」で高知白バイ事件 〜実録"収監の瞬間"無罪信じる妻 涙の別れ
153 ■ 国民の目は節穴じゃない 〜きょう10月23日(木)13時、収監される
152 ■ 恥を晒し続けてる 高知県 〜知事、県警本部長にやれることがある
151 ■ 「支払われない理由」 なんて書いてあったか 〜自賠責の支払がとまったまま
150 ■ 「高知白バイ衝突死」第12弾 〜今夕、KSB瀬戸内海放送
149 ■ OBCラジオ大阪1314kHz 〜「ボツ?原稿」がわかりやすい
148 ■ 再審理すべき こんなことがまかり通っていいのか 〜朝日新聞が取り上げてくれた 高知版2008.10.2
147 ■ バスの写真撮影始まる 〜重要な証拠になるので実現してほしい
146 ■ これまでのこと、そしてこれから 〜高知白バイ事件
145 ■ 警察・司法の現場を質す 〜異議申立てが却下 間もなく収監
144 ■ 自賠責の支払を未だ止めている 〜損保会社
143 ■ 運転席の中のようす 〜時系列で見直してみる
142 ■ 証拠の不自然さを崩す 〜わかりやすいものにする
141 ■ 運転席が描かれてる
140 ■ 裁判の結果を変えるのも国民しだい 〜自賠責法で縛られてる損保会社
139 ■ あす、スパモニ 〜高知白バイ事故
138 ■ 自分の力で説明できないとは・・・ 〜証拠・証言を自前で調達しているのに
137 ■ お金の流れ 〜責任の所在をはっきりさせるために
136 ■ 狼狽しているものたち 〜高知県警が異例の会見
135 ■ 事故を不審に思った保険会社からの連絡だった 〜警察が絡んでいるとしたら?
134 ■ もう一度法廷に出したい 〜関係者の一致した思い
133 ■ 支払う義務はない 〜損保会社
132 ■ バス走行検証 IN 神奈川 なんとか降らずにもってほしい 〜高知白バイ事故
131 ■ 最高裁にもまともな時期があった? 〜高知白バイ事故事件によせて
130 ■ バスの公開走行実験のおしらせ 〜どなたでも見学・質問OK
129 ■ これより第二幕 〜いまからが正念場
128 ■ 最高裁「上告棄却」 〜人々なに思う #2
127 ■ 最高裁「上告棄却 〜人々なに思う
126 ■ 掲示板が燃えている 〜警察・司法への批判の声で溢れている
125 ■ 盆踊り そして第二幕 〜最高裁「上告破棄」
124 ■ 衝突の瞬間 〜破壊の大きさに見合う衝突時間が必要
123 ■ 制動がうまくできるのが大切 〜元白バイ隊員の講演
122 ■ 落とし処がない?事件 〜でも最高裁ならきっとやってくれます
121 ■ 握り潰された目撃調書の存在 〜KSBが公に、逃げ道は塞がれた
120 ■ 最高裁 〜科学的合理性にきちんと立ち向かえるか
119 ■ 目撃者は揺るがない 〜どんな試練も撥ね返す強靭な力がスタンバイしている
118 ■ 衝突地点の再検証 〜目撃者の視点の再現ビデオがアップされた
117 ■ 論理には論理で 〜この頃の掲示板
115 ■ 仮説と可能性 〜ここに極まり
114 ■ 踏ん張れる力、ちから 〜倫理という権威に支えられた信念
113 ■ お知らせ: 〜「裁判長のお弁当」が放送されます
112 ■ どこがどこに衝突したか 衝突時間を探る 〜白バイとスクールバス
111 ■ 高知白バイ事故「たかじんのそこまで言って委員会」 〜田嶋陽子氏の発言
110 ■ こんどは警官の捜査メモも証拠開示の対象に 〜最高栽判断が出された
109 ■ メディア各社は正しく伝えていたか 〜正確で公正な記事と責任ある論評
108 ■ 判決と記者会見 〜テレビ・新聞はどう報道するのか 随時加筆
107 ■ 最高裁 〜判断が出るまでの日数
106 ■ 証明責任(すなわち立証責任) 〜きっちり果たされたか!?
105 ■ 検察審査会の権限が強化 〜救われる事案もでてくる・・・
104 ■ 二重構造 こうして組織が守られる 〜交通局長を巻き込むのが肝
103 ■ 厳正かつ適正であってほしい 〜特定事故事件・・・
102 ■ 初めから詰んでいる 〜事態が進んで、そして核心へ
101 ■ 衝突位置 検察ストーリーは実地検証に耐えうるか 〜検証の原点をよく見てみる
100 ■ ここは踏ん張りどころ 〜平気で嘘をつく警察官
99 ■ 「被害者」が「被疑者」にすり替えられる恐怖! 〜『 冤罪File 』本日発売
98 ■ 49年後に真相が明らかになった 〜砂川事件
97 ■ ウルトラC 迷っているのかもしれない 〜だれも見たことがない左側のブレーキ痕の写真
96 ■ ICレコーダーの録音 証拠採用された 〜否認する被告に逮捕をちらつかせて取り調べ
95 ■ 白バイを見ていたのはどの座席? 〜裁判認定ストーリーの根幹が揺らぐ
94 ■ 専門家の鑑定を十分に尊重すべきだ 〜最高裁が差し戻し
93 ■ イメージをなんとか伝えたいのだが「・・・・少々難解です。」 〜一刻も早く最高裁の判断を!
92 ■ 2つの事故ストーリーが展開 〜そして、もうひとつの横滑り論ストーリーも
91 ■ 高知白バイ事件 〜The Other Side Journal「今日のコラム」でオンエアー
90 ■ ゴミが溜まったら削除が一番 〜でもちょっとだけ反応
89 ■ 口先だけだったのか 〜冤罪捜査への反省
88 ■ 高知白バイ事件が登場 〜4月21日・The Other Side Journal「今日のコラム」
87 ■ ネットの喧騒 その後 〜横滑り論も幕
86 ■ 目撃白バイはどこにいた? 〜白バイによるハンティングの実態が生々しい目撃写真
85 ■ 政権交代 〜シリーズ「言論は大丈夫か」J 本当に推定無罪か − 閉じられる「再審の扉」−
84 ■ サンデープロジェクトに登場! 〜高知白バイ事件
83 ■ やってなければ冷静に受け応えするはず 〜ネガも見てもらって・・・
82 ■ サンデープロジェクト予告 〜4月13日(日)
81 ■ 新聞記事の違和感 〜高知新聞
80 ■ 新たな目撃者の証言 〜最高裁へ送られた
79 ■ 審理不尽 〜破棄しなければ著しく正義に反する
78 ■ NHK高知って 〜捜査当局や裁判手続きをチェックする使命がある
77 ■ 失ったものの大きさに思いを馳せて 〜一日も早い判決を願っています
76 ■ 桜満開の時節がやってきます 〜鈴木基久・高知県警本部長の移動先
75 ■ 愛媛白バイ事故 〜あさって、テレビ朝日スーパーモーニングに登場
74 ■ 署名くださった人 〜4万人を超えた
73 ■ 数字で明らかになっているところぐらいは 〜正確に把握しておきましょう
72 ■ 寝技で来られるとかなんなぁ 〜不起訴4回で時効
71 ■ 悲喜こもごも 卯の花月 〜最高裁の判断を国民が注視している
70 ■ 裁判で裁かれるのは、検察官である 〜警察・司法の実態が広く伝わった
69 ■ ネガを見せない 〜証拠写真のいじり方
68 ■ すべての共犯に対して時効の期間を起算する 〜時効がぐ〜んと伸びる
67 ■ ホームページの利点 ブログの限界 〜情報をうまく見せるのはなかなか難しい
66 ■ 裁判を2つ掛け持ちすることに・・ 〜最高裁からの差し戻し審と新たな裁判
65 ■ 伝えることに意味があった 〜高知さんさんテレビ・記者会見報道
64 ■ いよいよネガの登場 さて、どうでてくるか 〜高知県警を刑事告訴
63 ■ 現場を見たものだけがわかる会話 〜急転直下の展開
62 ■ おおっ! ブレーキ痕で新たな証言 〜「一夜で消えたブレーキ痕」
61 ■ 主文 原判決を破棄する 〜高松高等裁判所に差し戻す
60 ■ なるほどなぁ 疑問が解けた気がする 〜手を叩いて喜んだのは誰
59 ■ 事故の瞬間をスローモーション分析 〜テレメンタリ−2008を見ました
58 ■ テレメンタリーが始まります 〜「きっこの日記」が応援くださっています
57 ■ きょうは特別な日 〜謹んでご冥福をお祈りいたします
56 ■ テレメンタリー2008 始ってます 〜『 証拠が嘘をつく?!』
55 ■ 第三幕で見せて下さい 〜国民が知りたがっている真実を
54 ■ 臨界点を超えた 〜自己復元も無理、信頼を取り戻せる限界レベルも超えてしまった
53 ■ 一夜で消えたブレーキ痕 〜仁淀川町議会だより 平成20年2月7日発行
52 ■ 3000分の4になる日 〜原判決の破棄
51 ■ 急告!「証拠が嘘をつく〜高知白バイ衝突死」 〜KSB瀬戸内海放送:制作
50 ■ 9.11を連想する高知白バイ衝突事故 〜横滑り論
49 ■ 重大な事実の誤認 原判決を破棄する 〜裁判史に残る事件となる
48 ■ 本物のスリップ・ブレーキ痕 〜実際のブレーキ痕を写真に撮った
47 ■ 凄まじい加速力 白バイ・157km/時まであっという間 高速追尾の実態
46 ■ 高速走行は認める、でもタイヤ痕は死守? 〜ここらへんが本音か
45 ■ 横滑り論?が撃沈されたというお話 〜2ちゃんねる掲示板より
44 ■ 勇気を持って証言してくれた人たち 〜このことは伝わった 最高裁へ署名を届けた
43 ■ 国家権力を厳しく戒めている 〜警察法
42 ■ 変なとこ探しにチャレンジ! 〜「陰の正体」先発隊に合流
41 ■ 「ネガ提出に反対」の人 〜いないですよね
40 ■ 変なとこ探しにチャレンジ! 〜「陰の正体」先発隊に合流
39 ■ うまく見えましたか? 〜「陰の正体」
38 ■ あたしも見えた、俺も・・・ 〜写真に写ってるタイヤの影の正体は?
37 ■ KSB瀬戸内海放送 いい仕事してますねぇ〜 〜高知県警黒岩安光交通部長が声を荒げた
36 ■ 衝突地点手前130mからバスを視認できた 事故白バイ事故
35 ■ 目撃証言を検証してみる 〜目撃隊員の走行を分析
34 ■ 百条委員会という奥の手があるのだが・・ 〜そこまで到達できない
33 ■ 国民を見くびったらいけない
32 ■ 直近のネット事情 〜「横滑り論」サイトができた
31 ■ 警官のメモなども拒否できなくなった 〜最高栽が画期的な判断
30 ■ ニコニコの住民ってあったかいな 〜嬉しい
29 ■ 明日はわが身 〜長野パトカー事故
28 ■ バケツからあふれ出てきた 〜もう誰の口も止められない
27 ■ みくだり判決 〜ひとえに最高裁調査官の良心にかかってる
26 ■ 隠ぺい・捏造 〜今に始まったことではなかった
25 ■ 警察の証言は信用できない 〜あっさり無罪(山口の事件)
24 ■ あきらめたらゲームセット 〜ねつ造には屈しない
23 ■ 有罪率99%の裏側 〜起訴されたら最後、そのまま有罪にされる
22 ■ 衝突シミュレーションを文字にしてみた 〜考え方を解説
21 ■ 78.7m 虚構の第2目撃地点 〜現場見取り図と証言とかが噛み合っていない
20 ■ 時間との戦い 〜裁判の難しさ
19 ■ 白バイは衝突しない 〜目撃者の速度がわかった
18 ■ 白バイ衝突事故シミュレーションプログラムを作った 〜実際に試算ができる
17 ■ 白バイは衝突していなかった 〜奇天烈な結果になる
16 ■ 白バイ隊員の証言 〜徹底検証してみる
15 ■ 目撃した白バイ隊員の証言 〜本当に178m先が見えたのか
14 ■ 高知白バイ事故が掲載された 〜マガジンX
13 ■ 冤罪と捏造 〜バレたときにひっかかるかもしれない法律
12 ■ 40年の沈黙を破る死刑反対派の裁判官 〜袴田事件の担当判事
11 ■ 裁判検証ができない 〜密かに進められる「言論規制」
10 ■ とんでもない刑事訴訟法281条が改正されていた 〜証拠をメディアに横流しすることを禁じる
9 ■ 一点突破全面展開 〜高知白バイ衝突事故
8 ■ 国家権力の暴走 〜何十人も係わっていたのに・・・
7 ■ 左側のブレーキ痕の写真がない 〜後輪のブレーキ痕の写真もない
6 ■ 企業秘密の塗料ってどんなん 〜ブレーキ痕もどき御用達
5 ■ 結果ありきで、その前が無視されている 〜裁判で裁かれるのは、検察官
4 ■ 10km走行・急ブレーキで1mのブレーキ痕のバス 〜そんなバスは売れない
3 ■ 止まっていたバイクに白バイが衝突 〜容疑者扱いで損害賠償請求( 愛媛白バイ事故 )BBCが有罪率99%を
2 ■ 60km走行では衝突を回避できた 〜高知県警白バイ事故
1 ■ 事故が事件?に 〜白バイがスクールバスに激突
衆議院法務委員会細川議員質疑応答20411-1 細川律夫議員 私は、きょうは警察とか法務の身内の人が絡んだ事件の捜査についてお尋ねをいたしたいというふうに思います。 四国の方で警察の白バイに絡む事件が二つありまして、今裁判でも争われております。その件をちょっと二つ御紹介いたしたいと思います。 一つは、二〇〇四年十一月に起きた松山市での事故でございます。 これは、松山西署の白バイが高校生の少年の運転するオートバイに衝突をして、両者が重傷を負ったものであります。松山西署は少年を業務上過失傷害で書類送 検して、松山家裁は少年の非行事実を認めて保護観察処分といたしました。しかし、少年側は警察の主張する事実認定を否認いたしまして、自分が停車中に白バ イがぶつかってきた、こういうことを主張いたしまして高松高裁に抗告をいたしました。高松高裁は、警察関係者の供述調書だけに基づいて事実認定をしている として、審判を差し戻しました。そこで、松山家庭裁判所での差し戻し審判では、白バイにはブレーキ跡があるがオートバイにはなく、非行事実の認定には疑問 が残るということで、少年を不処分に決定いたしました。これは、刑事事件に例えれば逆転無罪ということでございます。そこで、少年側は国や県に損害賠償を 求める訴訟を地裁に起こしまして、県の方では逆に白バイの修理費を求めて反訴している。これが、松山での事件でございます。 二つ目は、二〇〇六年の三月、高知県の春野町というところで起きた事故でございます。 |
衆議院法務委員会細川議員質疑応答20411-2 こ れは、スクールバスを運転中に白バイと衝突いたしまして当時二十六歳の隊員を死亡させたということで、運転手が業務上過失致死罪に問われたものでござい ます。運転手は、右折しようと停車しているところに白バイが衝突した、バスのスリップ痕は警察による捏造と主張しましたけれども、一審、二審ともに退けら れまして、現在最高裁に係属をいたしております。この事件では、バスに乗っていた当時の中学生や随行した先生たちが、自分たちの体験した事実と裁判の結果 が異なるということで、運転手の無実を訴えております。 この事件は、二つとも白バイの事件でございます。これは、現在も係争中でございますから、その事実関係について立法府で私が意見を述べる立場ではないと いうことは承知いたしておりますけれども、いずれも警察が身内の人間をかばっているんではないかという疑問が寄せられております。 現に、松山の事故では高等裁判所と差し戻し審の家庭裁判所で警察の事実認定に疑義が示されていますし、 高知の事故では被疑者が実況見分は警察車両に乗せられたまま行われた、こういうことを言っていることなどもありまして、大変不自然なところが多いところでございます。 また、松山の事件では、警察の捜査記録に少年の保護者がこんなことを言ったと記せられていますね。本件捜査に対して異常なまでの異議、苦情を申し立てた というようなことが捜査記録に残っておりまして、捜査に当たった警察官の主観があらわになっているような事実が散見をされます。 そこで、この二つの例を見ましても、私は、警察官が関与した事件である場合は、 |
衆議院法務委員会細川議員質疑応答20411-3 例えば最初から検察などがまず調べていくとか、警察官関与事件あるいは警察の内部のような事件については第三者がしっかり監視できるような制度というもの をきちっと検討いたしまして、偏った捜査がされているのではないか、身内に甘い捜査がされているのではないか、そういうことを疑われないような制度をしっ かり検討すべきではないかというふうに思っております。 以前から考えておりますように、李下に冠を正さず、あるいは瓜田にくつを入れずというような格言がありますように、国民の側から疑いの目で見られる可能 性があるのならば、最初の入り口段階から変えていくべきではないだろうかというふうに思っております。そうでないと、警察の言い分が事実だとしても、世間 の方は信用しないのではないかというような危惧を持っております。 私はそのように考えているところですけれども、この点について、警察庁の見解をまずお聞きしたいと思います。 ○末井政府参考人 交通事故事件の中でも、当事者間の証言が食い違う、あるいは一方の当事者が死亡してその証言が得られないなど、事実関係の究明が困難な 事案や、御指摘のような警察職員が当事者となる事案につきましては、私ども、より緻密で慎重な捜査が組織的に行われる必要がある、このように考えておりま す。 そこで、本年三月には、交通事故事件捜査体制の質的な強化を図るため、警察本部に交通事故事件捜査統括官、交通事故鑑識官の職を設けるよう、都道府県警 察に指示をしております。これによりまして、警察職員が当事者となる事故や、いわゆるひき逃げ死亡事故、一方当事者の供述以外に証拠が得られないおそれが ある事故などにつきまして、正確、綿密な実況見分や監視活動など、客観的な証拠の収集、具体的な捜査指揮や組織的な取り組みを一層推進しまして、的確、緻密な捜査を行って、事故原因を究明するとともに、警察捜査に対する信頼を確保してまいりたい、このように考えております。 ○細川議員 そこで、これはちょっと古くなりますけれども、十年ぐらい前に神奈川県警でいろいろ不祥事がありまして、当時の本部長が、全県下の警察署長を集めまして、 警察署長と県警の幹部に対して行った訓示の要旨があります。県下の署長はそれを聞いて、ある警察署長は本部長の訓示の要旨を書きまして、それを自分の警察 署の署員に渡した、そういうメモがあるんですけれども、本部長が訓示をしたという内容をちょっと御紹介いたします。 いろいろ書いてあって、「不祥事はあるということを前提として、その場合の対応を考えなければならない。不祥事とはなにか、事案があっただけでは不祥事 ではない。これがマスコミに騒がれて、初めて不祥事となる。」ちょっと略しますが、不祥事のようなものが「あった場合は、県警全体で処理に当たる。県警と してチエを出していく。組織に乗せる。情報の伝達、スピードとの勝負である。事を小さくおさめる。物事は二重、三重の帳簿で処理していく。危機管理とは責 任である。」こういうことを訓示した。それで、その署長がメモして、そしてまた署員にそれを配った、こういうことでございます。 このことを簡潔に言いますと、不祥事がマスコミに出たら二重帳簿でも駆使して事を小さくおさめろ、こういうことだ。私は、とんでもない発言だというふう に思います。こういう意識が警察共通のものになったら大変だと私は思いますけれども、警察庁はこの訓示そのものをどういうふうに思っていますか。 ○米村政府参考人 お答えをいたします。 お尋ねの点につきましては、古うございますけれども、平成十年九月の三日の神奈川県警察における警察署長会議で、当時の本部長がそのような訓示と申しますか発言をしたのではないかというような点であろうかと思います。 私どもとしまして、同県警においてそういう発言があったのかどうかという事実を確かめました。また、その会議に出席した者等からも話を聞いた上でございますけれども、そういう発言があったということについては確認ができなかったということでございます。 その上で、一般論として申し上げますが、仮にそのような発言があったとすれば、私どもといたしましては、まさしく不見識な発言でありますし、およそ理解しがたい発言であるというふうに考えております。 なお、警察におきましては、先生御承知のとおり、神奈川県警におきまして一連の非違事案が発生をし、これをきっかけといたしまして、警察行政の透明性の 確保と自浄機能の強化というものを目指しまして警察刷新会議が立ち上がり、また、その提言を受けて警察改革要綱というものを定めたわけでございます。それ 以降、監察部門を充実し、非違事案が発生した場合には厳正に処理をするという姿勢で臨んでいるところであります。 監察処分の処分基準あるいは処分の発表の指針、これらはいずれも公にお示しをしているところでございまして、これに基づいて処分及び発表について厳正に対応しているということでございます。 ○細川委員 確認をする必要があるかも含めて対応していきたいと言うが、私が言っているのは、きょうは、白バイの事件を二件出して、そして埼玉県警の問題 も出して、警察内部の問題について、もっと別の機関をつくるとか、あるいは別の機関が調べるとか、そういうことをしなければいけないんじゃないかというこ とで提起しているんです。 警察の内部の方では逆に、今官房長が、もしあれば、あってはならないようなことなんだ、こういうようなことも言われたんですけれども、これは現実にあった、間違いないと私は思いますよ。だから、ちょっと調べるぐらい調べたらどうですか。 ○米村政府参考人 ちょっと舌足らずな面があったかというふうに思いますので、おわびを申し上げたいと思います。 昨日関係者等からいろいろ聞いた限りにおいて確認できなかったということでございますから、さらに確かめてみたいというふうに思います。 以上です。 ○細川委員 それでは、大臣にお聞きします。 私がこれまで、白バイ二件のケース、それから警察内部で起こった内部の者の事件、そういう不祥事と事件を例に出してきたわけですけれども、こういうケー スに対しては警察以外の機関が捜査に当たるとか、あるいは警察を監査するような何か別の機関が必要だというふうに思うんです。 法の正しい執行の責任者としての法務大臣の見解、それから、今神奈川県警の訓示のお話もちょっとしましたけれども、それも含めて、大臣、どうお考えになるか、お答えいただきたいと思います。 |
衆議院法務委員会細川議員質疑応答20411-4 ○鳩山国務大臣 大変難しい内容の事柄で、細川律夫先生がどういう観点で問題意識をお持ちであるかということは十分理解することができたと思います。 また、先生がそういうような観点で物をお考えになるのは決して間違いでない。要するに、身内に甘いとか、身内に有利であるとか、身内同士で傷口をなめ 合って物事をごまかすということが、それは通常世の中ではよくあるわけで、うちの事務所なんかよくあるわけで、何かまずいことがあると、みんなで口裏を合 わせて隠すものですからいつも苦労するわけですが、ただ、やはり司法警察職員というような権限を持った存在というかパブリックな存在の方々では、そういう ことは特に許されないことと思うわけでございます。 ただ、先生御提案の、第三者的な機関をつくるかということになりますと、直ちにそういうことが現実的に可能であるかどうかについては、私も余り前向きの御答弁ができないわけでございます。 一つには、もちろん自浄能力を皆さんが発揮してくださることが大事ですが、警察官あるいは警察と検察というもの、ともに捜査することが できるわけでありますが、警察が事件と思えばこれを検察に送る、検察がまたみずから必要と認めるときはみずから犯罪の捜査ができると刑事訴訟法に書いてあって、そして結果 的には起訴するかしないかというのも検察がやるということでありますから、検察がしっかりしておれば適正な捜査ができるのではないかというふうに私は思います。 ただ、細川先生御指摘の事柄、高知の話、それから愛媛県の話、埼玉県の話、警察庁の答弁を聞いておりましても、余りすかっとしないですがね、後ろで聞いておって。 だから、何か先生の持たれる疑念のようなものは、そうしたものが国民に持たれてはいけないわけで、どういうことができるかというのは今後やはり研究すべき課題であるということはよくわかりました。 |
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「ドキュメンタリ宣言SP」
国賠を通じて出てきた新証拠に浮かび上がる大きな疑問、そして片岡さん一家の様子は、2010年3月27日(土)16時からの「ドキュメンタリ宣言SP」で放送します。 ぜひ、お見逃しなく!長野智子blog リンク先 |
![]() ![]() バスの運転手は無実を訴え続けたが、刑務所に送られた。 続々と出てくる" 無実の裏づけとなる証言。しかし裁判では全く無視された。 冤罪の可能性が極めて高いと指摘されている事件。 有罪が確定し収監されるまでのバスの元運転手の1年に密着。 引き離される家族の憤り、悲しみ、そしてひとつの事件を通して日本の司法制度の弱点を追究する。 なぜ私が収監されるのか 〜高知白バイ事故の真相〜 ■ ビデオがこちらで見られる --> こちら |
こちらがアザーサイドジャーナル本編 「Web R@dio Stationくりらじ」のURLは こちら↓です ![]() こちらはブログサイト ■ こちら ↓ でも聴くことができます ![]() ■ コメントもOK ---> こちら です |
![]() 事件発生からまる2年。いよいよ大詰めです。 ただし、地区によっては3月4日の深夜になるようなので地元テレビ欄--> こちら などで事前にお確かめください。 詳しくはこちら --> テレビ朝日のホームページ 【 本家・KSB瀬戸内海放送の案内 】 --> こちらが詳しい 岡山・香川県 2008年3月2日(日)深夜1:45〜2:15 --> ブログ |
愛媛白バイ事故・・母です。
テレビ朝日 スーパーモーニングで取り上げていただけることになりました。
放送は=3月26日(水曜日)=
AM8:00〜AM9:30
( 内 20分〜30分放送予定 )
総括・事故捜査報告書・・・余り目にすることの無い刑事記録です。
母は、異常・・・家族も、異常・・・?息子は嘘き・・・目撃者は・・・?
ひどすぎる、創りすぎる警察の実態を知ってください。
宜しくお願いします。
*沢山の方々に警察捜査の現実を知っていただくためにも、ブログでも宣伝していただければと・・・ご協力、お願いします。
2008/3/24(月) 午後 10:54 toshikazu2355
追跡!!高知白バイ事故 |
![]() | 2008年9月14日(日)8:00〜(詳細な時刻は不明) OBCラジオ大阪1314kHz 亀井洋志氏、高知白バイ事故を取り上げる。 |