■材料
- 企業秘密のペイント(つやなし) ※★消えるスリップマーク塗料★ が使えそう --> ここ
- 色は黒を基調にあとは適当に暗い色を混ぜたり薄めたり・・・
■道具
- そこらにころがっている棒っきれ、または実況見分でつかう目盛りが入った赤白のメジャ
- ありあわせの布ッ切れまたはいつもはめてる白い手袋
■作り方
- まず最初にどこらへんにスリップ痕を描いたらいいか大体の構想を練る
- 位置と長さがメインだけど、かすれ具合もイメージする
- だが、これがなかなか難しい。ヘタをするとおたまじゃくしになったり、ハレー彗星のようになったりする
- >つぎに、車の前輪の左右の間隔を物差しで計る。ついでタイヤの幅も
- 道路に描く位置を決めるためにいつもの白いチョークで線を引く
- 右側の前輪の後方にブレーキ痕を描き、その部分がよくわかるようにまずとっておきの一枚の写真をとる
- 乾くのを待って、車体を移動させる。このときブレーキ痕を踏まないように気をつける
- つぎに、右前輪が止まっていたその場所は真っ白いままなのでそこにペイントを塗る。
- 残りの左側のブレーキ痕を一気に描く。あまり細かいことを気にしないのがクオリティ
左のブレーキ痕は車体の下にもぐり込んでいるので、車体をのけないと描けず、どうしても後回しになる。これは仕方ない。
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- 棒ッきれにたっぷりペンキをつけて、路面に擦り付ける。縦横斜めと・・・
- そのときに、はみ出すとちょっと消せないのでそこは短めに
- 最後に全体が見渡せる場所からの写真撮影
- 撮影が終わったらブレーキ痕の塗料を除去する。しかしこれがやすやすと消えない。
そこで★消えるスリップマーク塗料★ は便利かも --> ここ
■出来具合のサンプル
- 棒ッきれで擦りつけた跡が何本もくっきり見えるが、遠くから見えればわからないので気にしない
- また、少々のはみ出しも気にしないのが、ポイント
上図を拡大したもの。ハレー彗星みたい・・・
上の映像を拡大してみると、
縦横斜めと謎のペイントを擦りつけた跡(線になっている)がくっきり。
チョークで印をつけたあたりの描きだしには、はみ出している線も見える。
ここら辺から塗り始めたと推察される。
上の写真の下部。
まじまじと見ていると、見えるはずもない線が何本も見えてくる。これって心霊写真・・・!?
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