++ 白バイの衝突事故で元運転手が再審請求・さんさんテレビ 『あの時、バスは止まっていた』高知白バイ事故 ++



2010.10.19初版

白バイの衝突事故で元運転手が再審請求 さんさんテレビ

さんさんテレビ 2010年10月18日 (月)
さんさんテレビ


高知のニュース
白バイの衝突事故で元運転手が再審請求

2010年10月18日 (月)
2006年に高知市春野町で起きたスクールバスと白バイの衝突事故で、すでに服役を終えたバスの元運転手が改めて無罪を求め、きょう高知地方裁判所に再審請求を行いました。
再審請求したのは、仁淀川町のスクールバスの元運転手・片岡晴彦さんです。 片岡さんは2006年3月、高知市春野町の国道でバスを運転中に県警の白バイと衝突。当時26歳の巡査長が死亡し、片岡さんは業務上過失致死の罪で今年2月まで収監されていました。
この事故では、衝突直前にバスが動いていたかどうかが争点となっていましたが、片岡さんは、バスは停止状態で証拠のブレーキ痕も事故によるものではないとして無罪と裁判のやり直しを求めています。
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バスは止まっていたのか、動いていたのか?
バスに白バイが追突し白バイ隊員は死亡、そしてバス運転手は逮捕された──
しかし、バスの乗客は「バスは止まっていた」と証言、一方警察は「バスは動いていた」と主張。どちらが事実なのか?
運転手は無実ではないのか?
警察は事件を捏造したのか?
謎の多い事件の闇に鋭く迫ったルポルタージュ 『あの時、バスは止まっていた』。
これを読んだあなたの意見が事件の謎を明かす一歩となるかもしれない。
内容紹介
◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦

白バイは“黒バイ”か
地方局記者が執念で迫る

「これです」
被告の支援者が数枚の写真を取り出した。
路面には黒々とした二本の筋。
裁判で有罪の決め手となった、スクールバスの「ブレーキ痕」だ。

「このブレーキ痕は、警察が捏造した疑いがあります。これは冤罪ではありません。警察組織の犯罪です」

――二〇〇六年三月三日午後二時半頃、高知県旧春野町(現高知市)の国道五六号で、高知県警の白バイと遠足中のスクールバスが衝突し、白バイ隊員(二十六)が死亡。
バスの運転手、片岡晴彦さん(五十二)は現行犯逮捕された。
同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。
その後、高松高裁、最高裁と判決は覆らず、二〇〇八年十月、片岡さんは獄中の人となった。

香川県と岡山県を放送エリアとする地方テレビ局「KSB瀬戸内海放送」。
同局の報道記者である著者のもとに突然、見知らぬ男性から電話が掛かってきた。
男性は、「この裁判は作られたものだ」と訴えた。
事件が発生した高知県のマスコミは、どこも耳を貸してくれない。
藁をもすがる思いで、かすかなつてを頼って県外の地方局の記者に連絡してきたのだ。

この一本の電話をきっかけに片道三時間半、著者の高知通いの日々が始まった。
法廷の場で結審されたとはいえ、不可解な点が多々ある高知「白バイ衝突死」事故。
本事件の闇を徹底的に追った渾身のルポルタージュ!

◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響!

ビデオのつづき --> ここ



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