わずか1秒ほどしかない・・・これが警察の主張をベースに、その上に目撃証言を重ね合わせると出来上がるストーリーである。
その短い時間の中で、向って来る白バイを発見し、かつ、
そのまま眼を離さず追い続け、そしてバスに衝突する瞬間まで目撃していたことになる
そうだとすると、白バイが突然眼に飛び込んできた、となるのだが・・
その離れ業をたった1秒でやってのけたことになる
高知白バイ事件 三谷(仮名)君の視点
http://k1fighter2.web.fc2.com/Enzai/Kochi/EnzaiKochi65m.htm#top
三谷(仮名)君が警察の主張なら次のような視点になる。
http://jp.youtube.com/watch?v=pKhPt7KQfEs
三谷(仮名)君はバスの窓を開けていた。そして衝突の瞬間まで見てしまった。
http://jp.youtube.com/watch?v=MoGBnF_WHr8
М君以外にも、女子生徒も白バイを目撃していた。
「私は運転席の後ろから4列目、窓側に座っていました。バスが交差点の真ん中で止まった時、すごいスピードで走ってくる白バイが見えました。ぶつかるかもしれないと思って運転手さんのほうに目を向けた瞬間、ドンとすごい横揺れがした」
М君と女子生徒の視点は
http://blogs.yahoo.co.jp/jbh024470000/12159272.html2008/7/8(火) 午後 4:08 [ jbh*2*47 ]
1. 事故現場の原点であり、検証の出発点であるはずの衝突地点の認定が杜撰かつ極めて怪しくなっている。
2. 実車を使い、衝突状況の再現検証を行って、疑念を払拭しなければならない。
<−− クリックで原寸大 地図の上に警察・検察が主張する衝突地点と、バスの座席配置を載せて、向ってくる白バイを目撃座席から見つけることができるかどうかを検証した。 警察ストーリーでは植え込み、立木が邪魔をして視界が得られず、目撃者たちの目には突如として白バイが現れたと映るであろうとみていた。 ■ 衝突位置 検察ストーリーは実地検証に耐えうるか --> こちら ■ 衝突の瞬間まで見ていた生徒 窓を開け、顔を外に出して見ていた --> こちら |
リンク先 ↓ 著者:山下洋平氏 単行本: 256ページ 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/11/16) ISBN-10: 4797353899 ISBN-13: 978-4797353891 発売日: 2009/11/16 |
アマゾン担当者が一足先に読んでくれて、気に入ってくれた。 そして、発売前にもかかわらず「話題の新刊ノンフィクション」としてカテゴリの最上段に据えてくれて、かつ販促ビデオまで載せて積極的に紹介されるべく異例の販促体制をとってくれている。--> こちら 話題の新刊ノンフィクション内容紹介 ◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦 |