冤 罪

    2010.1.4 2007.1.21初版

    謝って済むなら警察はいらない 富山県警


    一市民を犯人としてでっち上げたデタラメでロクデモない警察、検察、裁判官
    警察が作った作文を読まされそれが自供となった ・・・NHKラジオ

     いったいどうやって償うのか

    強姦冤罪 【警察の犯罪】


    中日新聞・社説 2007.2.15 からのスナップショット
    中日新聞社説20070215
    目に余る実態が明らかになった。

    <富山強姦えん罪>
    「緻密な捜査徹底を」警察庁長官が通達
      警察庁の漆間巌長官は25日の会見で、富山県警が強姦容疑などで逮捕、服役を終えた男性(39)が無実と判明した問題について「基本的に第一次捜査機関である警察の問題で、全国警察の問題と受け止めなければならない」と述べた。livedoor ニュース

    前々から取調室の内容をビデオで撮るしか冤罪事件の再発を防ぐ方法がないと提言されているが、いまだ実現に至ってない。

    読売新聞 平成19年01月31日  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070131i216.htm
    婦女暴行で誤認逮捕…富山県警冤罪関係者処分せず

     富山県警が2002年、同県氷見市の男性(39)を婦女暴行容疑などで誤認逮捕した冤罪(えんざい)事件で、
    県警の岸田憲夫警務部長は、31日の定例記者会見で、事件を捜査した当時の関係者らを処分しない方針を明らかにした。

     岸田警務部長は、「当時の捜査員の故意や重過失が原因で起こったものではなく、
    組織的な捜査の結果と認識しており、現時点で処分は考えていない」と述べた。

     この事件を巡っては、真犯人とされる松江市、無職大津英一被告(51)(婦女暴行傷害罪などで公判中)が昨年11月、
    男性が誤認逮捕された2件の婦女暴行・同未遂事件の犯行を自供。
     富山県警はこの後、事実関係を解明するため、男性を取り調べた当時の捜査員や氷見署幹部らに事情を聞いている。
     県警は、「男性の自白に対する裏付け捜査が不十分だった」と誤りを認めているが、
    特定の幹部や捜査員による違法な捜査の事実は確認していないとして、懲戒処分などの対象外とみている。

     県警の方針に対し、男性の兄は、「本人が一番悔しいと思う。処罰をしないのでは、
    なぜ、こうしたことが起きたか分からず、再発防止が今後できないのではないか」と話している。

    読売新聞 平成19年01月31日


    スポニチ Sponichi Annex ニュース 社会2007.1.20 からのスナップショット


    中日新聞・社説 2007.3.13 からのスナップショット

    自白に頼るな

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